１部トゥヴェンテにアーセナル（イングランド）から期限付き移籍した元日本代表ＦＷ宮市亮（２１）が３日、当地で入団会見を行った。フェイエノールト、ボルトンに続く３度目の期限付き移籍で、３年ぶりのオランダ復帰。元代表ＦＷヨハン・クライフの代名詞として知られ、オランダで特別なナンバーとされる背番号「１４」が与えられた。

　シュリューダー監督は、申請中の労働許可証が発行されれば、リーグ再開初戦のゴーアヘッド戦（１３日・ホーム）から起用する意向。「ゴールを狙ってチームを助けたい」と意気込んだ宮市は、日本代表復帰についても「まずここで結果を残したら、その道が見えてくると思う」と話した。

- トウェンテで成長できると思った

- 移籍市場の締め切りが迫っていたので急いだ

- トウェンテで自分の実力を示せると思っている

- フェイエを去ってからはボルトンやウィガンにいて
　昨年はアーセナルに戻った

- ここ2年は大きな怪我があったが、今はプレーできる準備は出来ている

- 日本代表入りするのは夢の一つだが
　まずはクラブやサポーターのために全てを注ぎます

- オランダリーグには良い思い出しかない
　フェイエでは素晴らしい時間を過ごしたが
　今はトウェンテでプレーするのにとてもワクワクしている

- フェイエに復帰する選択肢もあったが、トウェンテが強い関心を示した

- トウェンテに素晴らしい歴史があり、
　フェイエにいた頃からトウェンテの質の高さは知っていて
　いい印象しかなく、一員になれることを誇りに思う

- 今、トウェンテにいるカスタニョス、カモヘロ・モコトジョはフェイエで
　カイル・エベシリオはアーセナルにいたから知ってる

- (オランダを去ってから)多くのことを学び、
　かなり成長していると思う、自信はある
　4年間浮き沈みがあったが、今年は素晴らしい一年にしたい

トゥウェンテのフォーラムから現地サポの反応をまとめました