31日、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージの組み合わせ抽選会が行われた。

昨季はFIFAワールドカップカタール2022が冬期（11~12月）に行われたため、スケジュールが例年とイレギュラーな形となったが、今年は例年通り開催。開幕節は9月20、21日に行われる。

注目は”死の組”となったグループF。パリ・サンジェルマン、ドルトムント、ミランのビッグクラブ3チームに加え、昨季のプレミアリーグで4位に入り21年ぶりのCL出場となるニューカッスルが同組に。戦力的にどの試合も激戦が繰り広げられそうだ。

グループEでは上田綺世が所属するフェイエノールト、鎌田大地の所属するラツィオに加え、古橋亨梧ら多くの日本人選手が所属するセルティック、そしてアトレティコ・マドリーが同組に。多くの試合で日本人対決が見られることになりそうだ。

また、10年ぶりのCL出場となる久保建英の所属するレアル・ソシエダは、ベンフィカやインテルらと同組のグループD。冨安健洋が所属するアーセナルはセビージャらと同組のグループBとなった。2連覇を目指すマンチェスター・シティは、ライプツィヒらと同組のグループGとなっている。

CLグループステージの組み合わせは以下のとおり。

グループA
バイエルン（ドイツ）
マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）
コペンハーゲン（デンマーク）
ガラタサライ（トルコ）

グループB
セビージャ（スペイン）
アーセナル（イングランド）
PSV（オランダ）
RCランス（フランス）

グループC
ナポリ（イタリア）
レアル・マドリー（スペイン）
ブラガ（ポルトガル）
ウニオン・ベルリン（ドイツ）

グループD
ベンフィカ（ポルトガル）
インテル（イタリア）
ザルツブルク（オーストリア）
レアル・ソシエダ（スペイン）

グループE
フェイエノールト（オランダ）
アトレティコ・マドリー（スペイン）
ラツィオ（イタリア）
セルティック（スコットランド）

グループF
パリ・サンジェルマン（フランス）
ドルトムント（ドイツ）
ミラン（イタリア）
ニューカッスル（イングランド）

グループG
マンチェスター・シティ（イングランド）
RBライプツィヒ（ドイツ）
ツルヴェナ・ズヴェズダ（セルビア）
ヤング・ボーイズ（スイス）

グループH
バルセロナ（スペイン）
ポルト（ポルトガル）
シャフタール・ドネツク（ウクライナ）
アントワープ（ベルギー）

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