サッカーのオーストリア1部リーグで23日、LASKの中村敬斗はホームのアルタッハ戦で1―0の前半43分に追加点を決めた。今季リーグ戦で4ゴール目。終盤までプレーし、2―1の勝利に貢献した。

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現地時間４月24日、スイス１部リーグの第31節が行なわれ、川辺駿と瀬古歩夢が所属するグラスホッパーは、ホームにローザンヌを迎え、３-１で勝利を収めた。

　川辺は中盤の底の一角、瀬古は３バック左で先発したこの一戦で、ホームチームは５分に失点。出だしから躓くが、36分にエリア内での相手DFのハンドでPKを獲得。キッカーのレオナルド・ボナティーニのシュートは相手GKに防がれるも、弾かれたボールに詰めていた川辺が、GKの股を抜くシュートを右足で流し込んだ。

同点に持ち込んだグラスホッパーは、72分に相手DFのオウンゴール、さらに90＋１分にダメ押しの３点目を奪い、逆転勝利を収めた。川辺、瀬古ともにフル出場している。

　日本人MFの活躍について、現地メディア『RFJ』は「ボナティーニのPKは防がれたが、それをカワベが逃さずに押し込んだ。まるで彼自身が彼のために獲得したPKのようだった」と評している。現地紙『Zürichsee-Zeitung』も「試合の流れはローザンヌにあった。それを食い止め、チームに勢いをもたらしたのがカワベのゴールだった」と称賛した。

　川辺は今シーズンのリーグ戦で29試合に出場し、これが通算７点目となる。

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サッカーのイングランド女子スーパーリーグで２４日、ウェストハムの長谷川唯はレディング戦で１―０の後半４１分にゴールを決めた。同４３分までプレーし、試合は２―１で競り勝った。アーセナルの岩渕真奈は３―０で勝ったエバートン戦の後半３４分から出場した。

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