サッカーのポルトガル1部リーグで23日、サンタクララの田川亨介がホームのマリティモ戦で前半に2ゴールを決めた。3試合連続で今季通算5得点とした。後半途中までプレーし、チームは2－2で引き分けた。同僚の守田英正は後半途中から出場した。

ポルティモネンセの中島翔哉は1－0で勝ったホームのモレイレンセ戦に後半終了間際まで出場した。

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ポルトガル・リーグ第30節が15日に開催され、MF守田英正とFW田川亨介の所属する8位サンタクララはアウェーで15位アロウカと1-1で引き分けた。スタメン出場の田川は0-1の後半27分に2戦連発となる今季3得点目を記録し、同29分までプレー。ベンチスタートの守田は後半21分に途中出場した。

　敵地に乗り込んだサンタクララは後半9分、アロウカのFWアンドレ・シルバに先制ゴールを献上。それでも同27分、MFリカルド・アントニオのシュートがDFに当たってこぼれたボールをゴール前の田川が拾い、左足で蹴り込んだ。

　田川は10日の前節エストリル戦(○2-0)に続く2戦連発弾で今季3点目。試合はそのまま1-1で終了となり、サンタクララは連勝を逃した。次節は24日に行われ、ホームでマリティモと対戦する。

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