CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)ネーションズリーグ決勝のアメリカ代表vsメキシコ代表が6日に行われ、3-2で勝利したアメリカが優勝に輝いた。
開始62秒でFWヘスス・マヌエル・コロナ(ポルト)がボックス左で相手のパスをカットし、そのままネットを揺らしてメキシコが先制する予想外のスタートを切る。
しかし、アメリカも27分のセットプレーで、左ポストに嫌われた味方のヘディングシュートのこぼれ球をMFジョバンニ・レイナ(ドルトムント)が押し込んで、同点で試合を折り返す。
後半はタイトな展開となったものの79分に、途中出場のMFディエゴ・ライネス(ベティス)のカットインからのゴールでメキシコが勝ち越し。しかしながら82分、アメリカは再びセットプレーからMFウェストン・マッケニー(ユベントス)がヘディングシュートを決めて、試合は延長戦に突入する。
そして延長後半9分、ここで試合が動く。速攻を仕掛けたアメリカは、右サイドからボックス中央のFWプリシッチ(チェルシー)にボールが渡ると、プリシッチがドリブルを仕掛けた際に、メキシコDFカルロス・サルセド(ティグレス)に倒されPKを獲得。これを自ら決めて土壇場で勝ち越すと、この後更なるドラマが。
試合終了間際の120分、メキシコのCKのシーンでMFルイス・ロモ(クルス・アスル)のヘディングシュートがDFマーク・マッケンジー(ヘンク)の手に当たり、PKを獲得。これを決めてPK戦突入かに思われたが、主将MFアンドレス・グアルダード(ベティス)のシュートを、先発したGKザック・ステッフェン(マンチェスター・シティ)の負傷交代によって投入されたGKイーサン・ホーヴァス(クラブ・ブルージュ)がストップしてみせた。
最後の最後まで目が離せない劇的な展開となった一戦は、3-2でアメリカが制し、初代王者に輝いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86b308143d0f50a940430fc6bfa0362aed8fbce8開始62秒でFWヘスス・マヌエル・コロナ(ポルト)がボックス左で相手のパスをカットし、そのままネットを揺らしてメキシコが先制する予想外のスタートを切る。
しかし、アメリカも27分のセットプレーで、左ポストに嫌われた味方のヘディングシュートのこぼれ球をMFジョバンニ・レイナ(ドルトムント)が押し込んで、同点で試合を折り返す。
後半はタイトな展開となったものの79分に、途中出場のMFディエゴ・ライネス(ベティス)のカットインからのゴールでメキシコが勝ち越し。しかしながら82分、アメリカは再びセットプレーからMFウェストン・マッケニー(ユベントス)がヘディングシュートを決めて、試合は延長戦に突入する。
そして延長後半9分、ここで試合が動く。速攻を仕掛けたアメリカは、右サイドからボックス中央のFWプリシッチ(チェルシー)にボールが渡ると、プリシッチがドリブルを仕掛けた際に、メキシコDFカルロス・サルセド(ティグレス)に倒されPKを獲得。これを自ら決めて土壇場で勝ち越すと、この後更なるドラマが。
試合終了間際の120分、メキシコのCKのシーンでMFルイス・ロモ(クルス・アスル)のヘディングシュートがDFマーク・マッケンジー(ヘンク)の手に当たり、PKを獲得。これを決めてPK戦突入かに思われたが、主将MFアンドレス・グアルダード(ベティス)のシュートを、先発したGKザック・ステッフェン(マンチェスター・シティ)の負傷交代によって投入されたGKイーサン・ホーヴァス(クラブ・ブルージュ)がストップしてみせた。
最後の最後まで目が離せない劇的な展開となった一戦は、3-2でアメリカが制し、初代王者に輝いた。

アメリカのサッカーファンの反応をまとめました
【2分 コロナのゴール】 【24分 エクトル・モレノのゴールは取り消し】 【27分 レイナのゴール】 【79分 ライネスのゴール】 【82分 マッケニーのゴール】
【92分 エクトル・エレーラのキーパーへのファウルから一触触発に】
・メキシコ代表は何が何でもクリーンな試合ができないのか?
・マッケニーの喉を手で押さえたのに退場にならないとか 笑
【114分 VARで得たPKをプリシッチが決めたゴール】
【114分 観客が投げたペットボトル?がレイナに直撃】
・大の大人が18歳の子供にボトルを投げるなんて、本当に最低だ
・アスリートを檻に入れられている動物みたいに扱うファンにまじでうんざりだ。このようなことがNBAでも起こっている。やめる必要があるわ。