ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表MF田中碧は、ドイツ誌『キッカー』で開幕節マクデブルク戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いた。
デュッセルドルフは16日に行われたブンデスリーガ2部開幕節で昇格組マクデブルクとアウェーで対戦。前半終了間際にFWルーヴェン・ヘニンクスのPKにより先制すると、後半立ち上がりにMFフェリックス・クラウスがFWダヴィド・コフナツキの巧みなアシストから追加点を奪い2点リード。直後に1点返されるも、2-1での勝利を収めた。
デュッセルドルフ側では田中はトップ下の近い位置でフル出場し、攻守において大きな存在感を発揮。そのパフォーマンスを受け、「1.5」と満点に近い評価を与えた『キッカー』ではMOMと週間ベスト11に選ばれ、次のように記された。
「田中碧は数々のボール奪取を記録。常に顔を上げていて、チームメイトたちを上手く活用した上、自らもフィニッシュに持ち込んだ。MFの中央からデュッセルドルフのゲームをとても冷静に制御した」
なおこの一戦には東京生まれの日独ハーフ、MFアペルカンプ真大も先発出場したが、2列目の左側でのプレーに対する同誌での評価は「4」と低め。87分からそのアペルカンプに代わって途中出場を果たしたDF内野貴史は評価対象にならなかった。一方で、マクデブルク側ではシント=トロイデンのMF伊藤達哉が最前列の左側で先発し83分までプレー。こちらも「4」をつけられている。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
https://news.yahoo.co.jp/articles/02cd75fa2d402e0a90915f37fefb0d36436ee514デュッセルドルフは16日に行われたブンデスリーガ2部開幕節で昇格組マクデブルクとアウェーで対戦。前半終了間際にFWルーヴェン・ヘニンクスのPKにより先制すると、後半立ち上がりにMFフェリックス・クラウスがFWダヴィド・コフナツキの巧みなアシストから追加点を奪い2点リード。直後に1点返されるも、2-1での勝利を収めた。
デュッセルドルフ側では田中はトップ下の近い位置でフル出場し、攻守において大きな存在感を発揮。そのパフォーマンスを受け、「1.5」と満点に近い評価を与えた『キッカー』ではMOMと週間ベスト11に選ばれ、次のように記された。
「田中碧は数々のボール奪取を記録。常に顔を上げていて、チームメイトたちを上手く活用した上、自らもフィニッシュに持ち込んだ。MFの中央からデュッセルドルフのゲームをとても冷静に制御した」
なおこの一戦には東京生まれの日独ハーフ、MFアペルカンプ真大も先発出場したが、2列目の左側でのプレーに対する同誌での評価は「4」と低め。87分からそのアペルカンプに代わって途中出場を果たしたDF内野貴史は評価対象にならなかった。一方で、マクデブルク側ではシント=トロイデンのMF伊藤達哉が最前列の左側で先発し83分までプレー。こちらも「4」をつけられている。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
![Tanaka Ao [Kicker] First Bundesliga matchday top 11](https://blog-imgs-153.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20220718205041dc0.jpg)
【田中碧のタッチ集(YOUTUBE)】
・(今季)結構な好成績を残すであろうチームを相手に重要な勝利だ!ホフマン、田中とゾボトゥカは本当に凄かった
・田中とコフナツキに目を奪われたわ🥰シーズンはこうやってスタートを切らないとな!
・田中とコフナツキはとても存在感があった
・田中は試合が進むにつれてどんどん良くなった
・俺は特に田中に感心したよ。もちろん、うちはまだ改善の余地はかなりある。ガヴォリにはちょっとダイナミックさが足りない、サイドにいるべきではないアペルカンプもね。
ドイツ1部ボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨がプレシーズンでも好調を維持している。7月16日に行われたプレシーズンマッチのイタリア1部スペツィア・カルチョ戦でゴールをマーク。“高速ドリブル”から1人で持ち込み決めたゴールに海外メディアも「浅野の個人技が救った」と称賛している。
27歳の浅野は2021年7月にボーフムに加入。2021-22シーズンは27試合に出場し、3ゴール4アシストの活躍を見せた。今年6月の日本代表メンバーにも招集され、2日のキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦(4-1)では華麗なループシュートで先制点を奪い、観客を沸かせた。ボーフム加入2年目となる今季は、カタール・ワールドカップ(W杯)も控えており、さらなる飛躍が期待される。
そんななか、プレシーズンでは好調をキープしているようだ。16日に行われたスペツィア・カルチョ戦で持ち味のスピードを発揮したゴールを決めた。後半17分、敵陣で浅野へボールが渡ると、一気にドリブルで加速。相手DF1人を振り切り、ペナルティーエリア内でもかわすと、そのままシュートを放ってゴール左へ沈めた。浅野の先制点を挙げる活躍で、チームは2-1で勝利した。
これにドイツメディア「comunio」は「結局、ボーフムを浅野拓磨の個人技が救った。日本人はペナルティーエリア内からコーナーへのシュートをロングドリブルからやってのけた」と称えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06b1c19501d022beb03d88558c0a6b0b5c028b0127歳の浅野は2021年7月にボーフムに加入。2021-22シーズンは27試合に出場し、3ゴール4アシストの活躍を見せた。今年6月の日本代表メンバーにも招集され、2日のキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦(4-1)では華麗なループシュートで先制点を奪い、観客を沸かせた。ボーフム加入2年目となる今季は、カタール・ワールドカップ(W杯)も控えており、さらなる飛躍が期待される。
そんななか、プレシーズンでは好調をキープしているようだ。16日に行われたスペツィア・カルチョ戦で持ち味のスピードを発揮したゴールを決めた。後半17分、敵陣で浅野へボールが渡ると、一気にドリブルで加速。相手DF1人を振り切り、ペナルティーエリア内でもかわすと、そのままシュートを放ってゴール左へ沈めた。浅野の先制点を挙げる活躍で、チームは2-1で勝利した。
これにドイツメディア「comunio」は「結局、ボーフムを浅野拓磨の個人技が救った。日本人はペナルティーエリア内からコーナーへのシュートをロングドリブルからやってのけた」と称えた。

【浅野拓磨のゴール動画(streamja)】 【YOUTUBE】
・浅野が本当に見事に決めた
・浅野が先制点。プレシーズンで珍しい光景だ^^
・浅野の個人技のおかげだ
・浅野?すげえ!今のうちは彼がいないとほとんど何もうまくいかない
・俺は何の理由もなく浅野をユニフォームを選ばないよ 💙🤍
