2002年日韓ワールドカップの決勝トーナメント1回戦、韓国対イタリア(2-1)で“疑惑の笛”を吹いたバイロン・モレノ氏が、そのいわくつきの試合を振り返った。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』で語った内容を、『Football Italia』が伝えている。
「この間ずっと、いまだにイタリアのファンからSNSで誹謗中傷を受けている」と明かしたモレノ氏は、「VARが導入される前のあの時点では、審判は一瞬で判断してジャッジをしなければならなかった。私の判断があの試合の結果に影響を与えなかったと確信している」と自信を持って話している。
いくつかあった“疑惑の判定”の中で大論争となったのが、イタリアのMFフランチェスコ・トッティを退場させた判定だった。1-1で迎えた延長戦で、ペナルティエリア内で倒れた10番に対し、シミュレーションで2枚目のイエローカードを出し、レッドカードを掲げたのだ。
「トッティのレッドカードは最も批判された事件のひとつだったが、ビデオを見ると、韓国の選手が最初にボールを保持している。イタリア人(トッティ)はシミュレーションでつまずき、転倒した。そのため、彼は2枚目のイエローカードを受けた。ルールではシミュレーションではイエローが出される。私はルールを尊重した」
このシーンについてそう回顧すると、「トッティは抗議すらしなかった。不平を言ったのはクリスティアン・ヴィエリとアンジェロ・ディ・リービオだ。選手はカードに抗議しない場合、自分が間違っていたことを分かっているんだ。それが、レッドカードを見たときのトッティの態度だった」と続けている。
ただ、後悔している判定もあるという。
「ファン・ソンホンが72分にジャンルカ・ザンブロッタを倒し、(ザンブロッタは)怪我のために退場させられた。それが私が何年にも渡って反省した唯一のことだ。戻ることができるならば、韓国の選手にレッドカードを出しただろう」
エクアドル人の元レフェリーは「私も人間だ。当時はタックルの激しさを誤解していた。これだけは言えるのは、私は特定のチームを有利にしたり、不利にしたりしようとはしていない」と語っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95f7871811f01cbbc81bd23259c2c3c34c70f5fb 「この間ずっと、いまだにイタリアのファンからSNSで誹謗中傷を受けている」と明かしたモレノ氏は、「VARが導入される前のあの時点では、審判は一瞬で判断してジャッジをしなければならなかった。私の判断があの試合の結果に影響を与えなかったと確信している」と自信を持って話している。
いくつかあった“疑惑の判定”の中で大論争となったのが、イタリアのMFフランチェスコ・トッティを退場させた判定だった。1-1で迎えた延長戦で、ペナルティエリア内で倒れた10番に対し、シミュレーションで2枚目のイエローカードを出し、レッドカードを掲げたのだ。
「トッティのレッドカードは最も批判された事件のひとつだったが、ビデオを見ると、韓国の選手が最初にボールを保持している。イタリア人(トッティ)はシミュレーションでつまずき、転倒した。そのため、彼は2枚目のイエローカードを受けた。ルールではシミュレーションではイエローが出される。私はルールを尊重した」
このシーンについてそう回顧すると、「トッティは抗議すらしなかった。不平を言ったのはクリスティアン・ヴィエリとアンジェロ・ディ・リービオだ。選手はカードに抗議しない場合、自分が間違っていたことを分かっているんだ。それが、レッドカードを見たときのトッティの態度だった」と続けている。
ただ、後悔している判定もあるという。
「ファン・ソンホンが72分にジャンルカ・ザンブロッタを倒し、(ザンブロッタは)怪我のために退場させられた。それが私が何年にも渡って反省した唯一のことだ。戻ることができるならば、韓国の選手にレッドカードを出しただろう」
エクアドル人の元レフェリーは「私も人間だ。当時はタックルの激しさを誤解していた。これだけは言えるのは、私は特定のチームを有利にしたり、不利にしたりしようとはしていない」と語っている。
そんななか、モレノ主審の告白インタビューに韓国のサッカー専門メディア「FOOTBALLIST」が注目。「前代未聞の準々決勝進出が確定し、朝鮮半島を熱くさせた。同時に、地球の反対側にあるイタリアもヒートアップした。トッティの退場シーンは『審判買収』となった」と当時を回想しつつ、「このインタビューが公開された後、イタリアのサッカーファンは再び激怒した。ツイッターやインスタグラムでは、モレノ主審への批判が続いている」と、韓国寄りとされたジャッジを認めなかった事実に触れている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dd06f75f1aaf9582390b660454704c13dbef58f
コメント欄などから海外の反応をまとめました
※イタリア人の反応です
・うちを敗退させた悪徳だ
・こいつは折り紙付きのアホ
・忌々しいわ
・この野郎が堂々とこんなこと言えるのが信じられないわ
<カナダ/インテルサポ>
・本当に恥知らずな奴だ
・まだ生きてたのか???
・彼が大儲けした話か
※追記しました

【鎌田大地のタッチ集(YOUTUBE)】
<バルセロナサポ>
・フランクフルトで最も危険なのはコスティッチ、鎌田、ボレだ
<バイエルンサポ>
・このシュートが理解できない、どうして枠を外せるんだ
・鎌田大地、アーセナルのレジェンドが卓越したプレーをしてる
<レアル・マドリーサポ>
・フランクフルトの日本人に注目だ、鎌田に光らせるんだ
<フランスのドルトムントサポ>
・ペドリと鎌田が同じピッチに立っているのにリヨン対ウェストハムの試合を見てる人がいる..
UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第1戦が7日に開催され、MF鎌田大地とMF長谷部誠の所属するフランクフルト(ドイツ)はホームでバルセロナ(スペイン)と1-1で引き分けた。スタメン出場の鎌田は後半36分までプレー。ベンチスタートの長谷部に出番はなかった。第2戦は14日にバルセロナの本拠地カンプ・ノウで行われる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f10d2519792e7adaec6f48e54e79df4f87ab38d
【鎌田大地のタッチ集(YOUTUBE)】
試合開始から
<バルセロナサポ>
・フランクフルトで最も危険なのはコスティッチ、鎌田、ボレだ
<バイエルンサポ>
・このシュートが理解できない、どうして枠を外せるんだ
・鎌田大地、アーセナルのレジェンドが卓越したプレーをしてる
<レアル・マドリーサポ>
・フランクフルトの日本人に注目だ、鎌田に光らせるんだ
<フランスのドルトムントサポ>
・ペドリと鎌田が同じピッチに立っているのにリヨン対ウェストハムの試合を見てる人がいる..