中国戦は相手のだらしなさにも助けられた
ワールドカップ最終予選の中国戦は2対0で勝ったものの、日本がやっているサッカーは最終予選のこれまでの試合となんら変わらないものだった。
負傷した吉田、冨安に代わって、新たにセンターバックの二人が入ったが、あまり大きな変化はなかった。圧倒的に日本がボールを支配するものの、そこからいつまで経ってもゴールに向かって仕掛けようとしない。ボールを奪われるのが嫌で、ゴールを奪うためのパス回しというより、奪われないための逃げのパスが多かったね。
ただし、中国も全体的に下がり気味のラインを引いてはいたものの、そこまでガチガチに守ってきたわけじゃなかった。だから、前半から思ったより敵陣の空いたスペースに伊東や南野が走り込む場面が見られたし、実際に先制点のPKに繋がった場面も酒井から伊東へタイミングよく相手の背後にパスが供給された。
2点目は伊東のスピードという長所と、3試合連続弾という調子の良さが伝わるようなゴールだった。相手の視界に入りづらいところから走り込み、きっちりと頭で合わせた。2得点に絡んだ伊東は、まさにこの日のマン・オブ・ザ・マッチと呼ぶべき働きだった。
しかし、個々のレベルでは良い働きが見えても、やはりチームとしてもっとアグレッシブに行かなければ、次のサウジアラビア戦では膠着した時に打開の糸口は見えてこないのではないか? 中国戦は相手のだらしなさに助けられた面もあるけど、もっと自分たちから仕掛けて崩していく姿勢がなければ、中国戦以上にゴールが遠い展開になるのは間違いない。
一人ひとりがもっとアイデアを出していかなければならないし、グループとしての工夫も足りない。相手の守備網を破り、決定的なシュートへ持っていく回数をもっと増やしていくべきだ。そういう意味でも、今の伊東は本当に優れたものを発揮している。
2月1日のサウジアラビア戦に向けて、個々での局面打開の意識を高めると同時に、チームとしても連動した崩しの形を模索していってほしい。そして今回のホーム戦では、敵地で敗れた借りをしっかり返してほしいね。
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=104580ワールドカップ最終予選の中国戦は2対0で勝ったものの、日本がやっているサッカーは最終予選のこれまでの試合となんら変わらないものだった。
負傷した吉田、冨安に代わって、新たにセンターバックの二人が入ったが、あまり大きな変化はなかった。圧倒的に日本がボールを支配するものの、そこからいつまで経ってもゴールに向かって仕掛けようとしない。ボールを奪われるのが嫌で、ゴールを奪うためのパス回しというより、奪われないための逃げのパスが多かったね。
ただし、中国も全体的に下がり気味のラインを引いてはいたものの、そこまでガチガチに守ってきたわけじゃなかった。だから、前半から思ったより敵陣の空いたスペースに伊東や南野が走り込む場面が見られたし、実際に先制点のPKに繋がった場面も酒井から伊東へタイミングよく相手の背後にパスが供給された。
2点目は伊東のスピードという長所と、3試合連続弾という調子の良さが伝わるようなゴールだった。相手の視界に入りづらいところから走り込み、きっちりと頭で合わせた。2得点に絡んだ伊東は、まさにこの日のマン・オブ・ザ・マッチと呼ぶべき働きだった。
しかし、個々のレベルでは良い働きが見えても、やはりチームとしてもっとアグレッシブに行かなければ、次のサウジアラビア戦では膠着した時に打開の糸口は見えてこないのではないか? 中国戦は相手のだらしなさに助けられた面もあるけど、もっと自分たちから仕掛けて崩していく姿勢がなければ、中国戦以上にゴールが遠い展開になるのは間違いない。
一人ひとりがもっとアイデアを出していかなければならないし、グループとしての工夫も足りない。相手の守備網を破り、決定的なシュートへ持っていく回数をもっと増やしていくべきだ。そういう意味でも、今の伊東は本当に優れたものを発揮している。
2月1日のサウジアラビア戦に向けて、個々での局面打開の意識を高めると同時に、チームとしても連動した崩しの形を模索していってほしい。そして今回のホーム戦では、敵地で敗れた借りをしっかり返してほしいね。

【試合のハイライト動画(YOUTUBE)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
※中国人サポーターの反応です
・精神面でもボロボロにするのか
・試合をフルで観たけど、日本のメディアが正しい。普通なら4:0にすべきだ 涙
・うちのファンは反論する意思すら持ってない 涙
・謙虚になる必要はない、運がなかっただけだ
・欧州の強豪チームと比較したら日本もあまり良いサッカーをしてなかったな。中国代表が更にクソなだけだ。
日本の先制点となったPKを与えた主審の判定に、納得がいかないようだ。
1月27日に開催されたカタール・ワールドカップのアジア最終予選で、日本代表は埼玉スタジアムに中国代表を迎え、2‐0で快勝。4連勝で2位をキープした。
敵国で物議を醸しているのが、13分に大迫勇也が決めたPKを与えたハンドの判定だ。右サイドから伊東純也が上げたクロスが、スライディングを仕掛けてきたMFワン・シェンチャオの広げた右腕に当たったのだ。
中国のポータルサイト『捜狐』は、『サッカーニュース』の記者が執筆した記事を掲載。「審判の悪意のある誤解により、中国のファンは全く理解できないと感じただろう」と綴り、こう続けている。
「多くの人々は、主審が日本に特別な配慮をしていると見ただろう。最新のFIFAガイドラインによれば、手が広がっていても、身体のバランスを保つためなら、PKを与える必要はない。ワン・シェンチャオはタックルをブロックしようとしており、彼の腕がその状態であるのは仕方ない。従って、完全にペナルティではない」
記事は、「新しいルールの下では、自然な動きだ。論争はまったくない。これは審判による重大な誤解だ。主審は我が道を行き、映像で確認することさえしなかった」と糾弾している。
試合の流れを左右するPKとなっただけに、怒りが収まらないようだ。
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1643425983/1月27日に開催されたカタール・ワールドカップのアジア最終予選で、日本代表は埼玉スタジアムに中国代表を迎え、2‐0で快勝。4連勝で2位をキープした。
敵国で物議を醸しているのが、13分に大迫勇也が決めたPKを与えたハンドの判定だ。右サイドから伊東純也が上げたクロスが、スライディングを仕掛けてきたMFワン・シェンチャオの広げた右腕に当たったのだ。
中国のポータルサイト『捜狐』は、『サッカーニュース』の記者が執筆した記事を掲載。「審判の悪意のある誤解により、中国のファンは全く理解できないと感じただろう」と綴り、こう続けている。
「多くの人々は、主審が日本に特別な配慮をしていると見ただろう。最新のFIFAガイドラインによれば、手が広がっていても、身体のバランスを保つためなら、PKを与える必要はない。ワン・シェンチャオはタックルをブロックしようとしており、彼の腕がその状態であるのは仕方ない。従って、完全にペナルティではない」
記事は、「新しいルールの下では、自然な動きだ。論争はまったくない。これは審判による重大な誤解だ。主審は我が道を行き、映像で確認することさえしなかった」と糾弾している。
試合の流れを左右するPKとなっただけに、怒りが収まらないようだ。

【ハンド動画(streamja)】【twitter(動画)】
※中国人サポーターの反応です
・この記者は無知だ。レフリーが故意に(中国を)依怙贔屓しない限り、ハンドを取られるわ。
・ワン・シェンチャオはサイドバックとして繰り返しミスをして使えない
・主審がPK判定して、VARも介入しなかった。それでもPKではなかったと?
・マグワイアならPKでなかった可能性がまだある

・記者は手を抜いて作った酒を飲むのを控えた方がいいぞ!目に毒だ