現地時間3月8日、ブンデスリーガのフランクフルトは今シーズン限りで切れる長谷部誠との契約を2022年6月末まで延長したと発表した。
1月に37歳の誕生日を迎えた長谷部は、これまで20試合に出場、1695分の出場時間を記録し、第一線で活躍し続けている。昨シーズンはリベロとして、そして今シーズンはボランチとして健在をアピールし、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)出場圏内である4位と好調を維持するチームにとって、欠かせない一員となっている。
契約更新にあたり、フランクフルトのフレディ・ボビッチSDは「マコトは絵に描いたようなプロ。すべてをフットボールに捧げており、来シーズンもチームのために働いてくれる確信がある」と惜しみない賛辞を送っている。また、長谷部自身も「あと1年、ドイツでプレーできることがうれしい」と喜びを滲ませ、現地ファンからも喜びの声が多数上がった。
ドイツ専門誌『kicker』は、「『メトシェラ:長谷部』はフランクフルトでもう1シーズンプレーする」と、聖書に登場する、969歳まで生きたとされる伝説的な人物になぞらえ、日本人プレーヤーの息の長さに驚嘆している。
また、仏有名紙『L'Equipe』は「37歳の日本人MFがフランクフルトと1年契約を延長した。今や彼はフランクフルトの象徴的な存在、アイコンだ」と称賛。イタリア・メディア『calciomercato.com』も「フランクフルトがハセベとの契約延長を正式に発表。来年の夏まで彼はドイツでプレーすることになる」と伝えた。ベルギー全国紙『Het Laatste Nieuws』もこの一報を速報で伝え、「ベテランで37歳の長谷部はドイツで偉大な記録を残している。331試合に出場し、そのうち228試合がフランクフルトで出場を叶えた。しかも、今もなお同じ場所で大活躍している日本人だ」と驚きを隠せない様子だ。
ブンデスリーガも残り10試合。フランクフルトの悲願であるCL出場権を獲得するためには上位陣との熾烈な争いを勝ち抜かなければならない。次節、RBライプツィヒとのアウェー戦でも先発を予想されているベテラン戦士は、どんな戦いぶりを見せるだろうか
https://news.yahoo.co.jp/articles/84ee083d4b0f827e938c3fc08b7a57bda68eaf4d1月に37歳の誕生日を迎えた長谷部は、これまで20試合に出場、1695分の出場時間を記録し、第一線で活躍し続けている。昨シーズンはリベロとして、そして今シーズンはボランチとして健在をアピールし、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)出場圏内である4位と好調を維持するチームにとって、欠かせない一員となっている。
契約更新にあたり、フランクフルトのフレディ・ボビッチSDは「マコトは絵に描いたようなプロ。すべてをフットボールに捧げており、来シーズンもチームのために働いてくれる確信がある」と惜しみない賛辞を送っている。また、長谷部自身も「あと1年、ドイツでプレーできることがうれしい」と喜びを滲ませ、現地ファンからも喜びの声が多数上がった。
ドイツ専門誌『kicker』は、「『メトシェラ:長谷部』はフランクフルトでもう1シーズンプレーする」と、聖書に登場する、969歳まで生きたとされる伝説的な人物になぞらえ、日本人プレーヤーの息の長さに驚嘆している。
また、仏有名紙『L'Equipe』は「37歳の日本人MFがフランクフルトと1年契約を延長した。今や彼はフランクフルトの象徴的な存在、アイコンだ」と称賛。イタリア・メディア『calciomercato.com』も「フランクフルトがハセベとの契約延長を正式に発表。来年の夏まで彼はドイツでプレーすることになる」と伝えた。ベルギー全国紙『Het Laatste Nieuws』もこの一報を速報で伝え、「ベテランで37歳の長谷部はドイツで偉大な記録を残している。331試合に出場し、そのうち228試合がフランクフルトで出場を叶えた。しかも、今もなお同じ場所で大活躍している日本人だ」と驚きを隠せない様子だ。
ブンデスリーガも残り10試合。フランクフルトの悲願であるCL出場権を獲得するためには上位陣との熾烈な争いを勝ち抜かなければならない。次節、RBライプツィヒとのアウェー戦でも先発を予想されているベテラン戦士は、どんな戦いぶりを見せるだろうか

<フランクフルトサポ>
◆伝説的、まさに伝説的だ。この男がくたびれることはないだろう。
<バイエルンサポ>
・彼の健康について何の心配もなく(フィジカルやメンタルも)、今のプレーの仕方を続けたら、俺の推測では(更に)現役を続けていくと思う!何年にも渡ってパフォーマンスが非常に安定してるのはもの凄いわ、フランクフルトにとって超重要な選手だ
・長谷部は歴代の日本人サッカー選手の中でもトップの1人?
<フランクフルトサポ>
◆俺は絶対にそうだと思う
<コンサドーレ札幌サポ/日本>
・パフォーマンスの安定度に関して、絶対にそうだね。中田、本田、香川、中村などのような数選手の全盛期は長谷部よりも上だと思う。でも、長谷部はドイツで長い間本当に高いレベルを維持している。日本代表でもかなりの間不可欠な選手で、キャプテンを務めてた。レジェンドだ。
ドイツのサッカー中継で、ハノーファーのDF室屋成をめぐってトラブルが起きた。ドイツ『フォーカス』などが8日に伝えている。
室屋が所属するドイツ2部のハノーファーは6日、アウエと対戦して1-1で引き分けた。このときにドイツ『スカイ』で解説を務めたヨルグ・ダールマン氏の発言が、問題視されている。
ダールマン氏は室屋が決定機を逃したあと、「ハノーファーでの最初の得点になるはずだった。彼の最後のゴールは寿司の国でのことだ」とコメント。この発言がSNSで注目され、一部から「人種差別だ」といった声があがっている。
このときはまだ小さな火種だったが、ダールマン氏はSNSで反論。「日本を寿司の国だと言ったら人種差別なのか?」「本気か?」と応戦したことで、火に油を注いだ格好に。SNSでは「スカイは行動を起こすべきだ」と、同解説者のクビを求める声が起こっている。
ハノーファーもこの騒動に反応。『ビルト』に対して、「ヨルグ・ダールマンの言葉が人種差別だと考えるのは馬鹿げている」とし、擁護する立ち場をとった。
いずれにしても、『スカイ』はダールマン氏との契約を今季で打ち切る見込みと言われている。ウニオン・ベルリンのGKロリス・カリウスとそのパートナーに対して侮辱的な発言をしたことですでに炎上した過去があり、それが理由で契約を更新しないことになったと言われている。ただ、今回の一件で即座に契約打ち切りとはならないのではないかとのことだ。
https://www.footballchannel.jp/2021/03/08/post413436/室屋が所属するドイツ2部のハノーファーは6日、アウエと対戦して1-1で引き分けた。このときにドイツ『スカイ』で解説を務めたヨルグ・ダールマン氏の発言が、問題視されている。
ダールマン氏は室屋が決定機を逃したあと、「ハノーファーでの最初の得点になるはずだった。彼の最後のゴールは寿司の国でのことだ」とコメント。この発言がSNSで注目され、一部から「人種差別だ」といった声があがっている。
このときはまだ小さな火種だったが、ダールマン氏はSNSで反論。「日本を寿司の国だと言ったら人種差別なのか?」「本気か?」と応戦したことで、火に油を注いだ格好に。SNSでは「スカイは行動を起こすべきだ」と、同解説者のクビを求める声が起こっている。
ハノーファーもこの騒動に反応。『ビルト』に対して、「ヨルグ・ダールマンの言葉が人種差別だと考えるのは馬鹿げている」とし、擁護する立ち場をとった。
いずれにしても、『スカイ』はダールマン氏との契約を今季で打ち切る見込みと言われている。ウニオン・ベルリンのGKロリス・カリウスとそのパートナーに対して侮辱的な発言をしたことですでに炎上した過去があり、それが理由で契約を更新しないことになったと言われている。ただ、今回の一件で即座に契約打ち切りとはならないのではないかとのことだ。

コメント欄などから海外の反応をまとめました
<ハノーファーサポ>
・「最後にゴールを記録したのはスシの国でのこと」だと
辞めろ、ダールマン
・スカイスポーツはハノーファーの室屋選手に対する人種差別について説明してください。最初に室屋はドイツ語が理解できないだろうと勝手に見なして、それから日本をスシの国と呼んだ。本当に恥ずかしいわ。
・レポーター「室屋成、ドイツにたったの1年しかいないからドイツ語を一言も知らない"スシの国"の選手。なので、むしろ相手が日本語を学ばないといけない」
この日常に潜む人種差別ほど恥ずかしいものはない
・このような発言を室屋に対して試合を通して言っていた。これは"プロ"の解説であるダールマンの発言だ。とんでもなく酷くて、受け入れられない!