ロシア・ワールドカップ(W杯)はついに8強が出揃った。英紙「ガーディアン」は決勝トーナメント1回戦を戦った16チームのパワーランキングを発表し、日本は最下位から10位までランクアップした。
コロンビア、セネガル、ポーランドが同居したグループHをイエローカード2枚差の2位で通過した日本は、決勝トーナメント1回戦でFIFAランキング3位のベルギーと対戦。MF原口元気、MF乾貴士のゴールで2点を先行したものの、同点で迎えた後半アディショナルタイムに決勝弾を許して、惜しくも敗れた。
記事では、日本は素晴らしかったと触れ、良くも悪くも「試合に勝つことにこだわり過ぎた」姿勢が負けた理由との見解を示した。とりわけ、“無回転シュート”でチーム2点目を決めた乾を「非常に優れたサッカー選手」と称賛している。
メキシコに2-0で完勝し、ベスト8入りしたブラジルは変わらずトップを維持。アルゼンチン戦でスターのポテンシャルを発揮した19歳FWキリアン・ムバッペ擁するフランスが2位、グループリーグ3戦全勝で勝ち上がり、デンマークとのPK戦の末の激闘を制したクロアチアが3位に続いた。
今大会に出場した32カ国のなかで、FIFA(国際サッカー連盟)ランキング70位の最下位だった開催国ロシアは強豪スペインをPK戦の末に破り、驚きの8強入りを果たした。そのロシアは前回から順位を7つ上げて8位に浮上。一方のスペインは、前回7位から最下位まで転落。同紙は、「大会前日のフレン・ロペテギ前監督解任劇が言い訳にはならない」と厳しい言葉を浴びせ、「とにかく残念なパフォーマンスだった」と分析した。
ガーディアン紙が発表した、決勝トーナメント出場国のパワーランキングは以下の通り。
順位国名(変動)
1位ブラジル(―)
2位フランス(↑7)
3位クロアチア(↑1)
4位ウルグアイ(―)
5位ベルギー(↓2)
6位スウェーデン(↑3)
7位イングランド(↑3)
8位ロシア(↑7)
9位コロンビア(↓4)
10位日本(↑6)
11位メキシコ(↓5)
12位デンマーク(↑2)
13位ポルトガル(―)
14位アルゼンチン(↓2)
15位スイス(↓4)
16位スペイン(↓9)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180705-00119542-soccermzw-soccコロンビア、セネガル、ポーランドが同居したグループHをイエローカード2枚差の2位で通過した日本は、決勝トーナメント1回戦でFIFAランキング3位のベルギーと対戦。MF原口元気、MF乾貴士のゴールで2点を先行したものの、同点で迎えた後半アディショナルタイムに決勝弾を許して、惜しくも敗れた。
記事では、日本は素晴らしかったと触れ、良くも悪くも「試合に勝つことにこだわり過ぎた」姿勢が負けた理由との見解を示した。とりわけ、“無回転シュート”でチーム2点目を決めた乾を「非常に優れたサッカー選手」と称賛している。
メキシコに2-0で完勝し、ベスト8入りしたブラジルは変わらずトップを維持。アルゼンチン戦でスターのポテンシャルを発揮した19歳FWキリアン・ムバッペ擁するフランスが2位、グループリーグ3戦全勝で勝ち上がり、デンマークとのPK戦の末の激闘を制したクロアチアが3位に続いた。
今大会に出場した32カ国のなかで、FIFA(国際サッカー連盟)ランキング70位の最下位だった開催国ロシアは強豪スペインをPK戦の末に破り、驚きの8強入りを果たした。そのロシアは前回から順位を7つ上げて8位に浮上。一方のスペインは、前回7位から最下位まで転落。同紙は、「大会前日のフレン・ロペテギ前監督解任劇が言い訳にはならない」と厳しい言葉を浴びせ、「とにかく残念なパフォーマンスだった」と分析した。
ガーディアン紙が発表した、決勝トーナメント出場国のパワーランキングは以下の通り。
順位国名(変動)
1位ブラジル(―)
2位フランス(↑7)
3位クロアチア(↑1)
4位ウルグアイ(―)
5位ベルギー(↓2)
6位スウェーデン(↑3)
7位イングランド(↑3)
8位ロシア(↑7)
9位コロンビア(↓4)
10位日本(↑6)
11位メキシコ(↓5)
12位デンマーク(↑2)
13位ポルトガル(―)
14位アルゼンチン(↓2)
15位スイス(↓4)
16位スペイン(↓9)

サッカーワールドカップロシア大会に出場した日本代表の帰国を出迎えようと、成田空港の到着ロビーには早朝から大勢のファンが集まっています。
サッカーの日本代表は、決勝トーナメント1回戦でベルギーに2対3で競り負けて初めてのベスト8入りは逃しましたが、2大会ぶり3回目のベスト16という成績を残しました。
西野朗監督と23人の選手全員はそろって帰国することになり、4日、キャンプ地のロシアのカザニを出発して、5日午前、成田空港に到着しました。
日本代表の帰国を出迎えようと到着ロビーには早朝から大勢のファンが集まっています。
午前2時から並んでいる20代の女性ファンは「選手たちを一目見たくて来ました。香川真司選手の大ファンなので目の前を通ったら直接、お疲れ様でしたと伝えたいです」と話していました。
千葉県成田市の70代の男性ファンは「日本のすべての試合を生中継で観戦したので、いまだに寝不足ですが、感動をありがとう、お疲れ様でしたと伝えたいです。西野監督があれほどの勝負師だとは思いませんでした。代表を引退する長谷部誠選手の表情を一目見たいです」と話していました。
また30代の女性は、息子2人と空港に訪れ「子どもたちもサッカーをしているので、いつかあの舞台で活躍するような選手になってほしいです。選手たちが到着したら、子どもたちと一緒にお疲れ様でしたと伝えたいです」と話していました。
大学生の男性は「選手たちには感動をありがとうのひと言に尽きます。ベルギーに最後に失点したのは悔しかったけれど、大会前の期待は少なかったのに終わって見れば日本中が感動に包まれていた大会でした」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180705/k10011509701000.htmlサッカーの日本代表は、決勝トーナメント1回戦でベルギーに2対3で競り負けて初めてのベスト8入りは逃しましたが、2大会ぶり3回目のベスト16という成績を残しました。
西野朗監督と23人の選手全員はそろって帰国することになり、4日、キャンプ地のロシアのカザニを出発して、5日午前、成田空港に到着しました。
日本代表の帰国を出迎えようと到着ロビーには早朝から大勢のファンが集まっています。
午前2時から並んでいる20代の女性ファンは「選手たちを一目見たくて来ました。香川真司選手の大ファンなので目の前を通ったら直接、お疲れ様でしたと伝えたいです」と話していました。
千葉県成田市の70代の男性ファンは「日本のすべての試合を生中継で観戦したので、いまだに寝不足ですが、感動をありがとう、お疲れ様でしたと伝えたいです。西野監督があれほどの勝負師だとは思いませんでした。代表を引退する長谷部誠選手の表情を一目見たいです」と話していました。
また30代の女性は、息子2人と空港に訪れ「子どもたちもサッカーをしているので、いつかあの舞台で活躍するような選手になってほしいです。選手たちが到着したら、子どもたちと一緒にお疲れ様でしたと伝えたいです」と話していました。
大学生の男性は「選手たちには感動をありがとうのひと言に尽きます。ベルギーに最後に失点したのは悔しかったけれど、大会前の期待は少なかったのに終わって見れば日本中が感動に包まれていた大会でした」と話していました。
