シュトゥットガルトDF酒井高徳は15日、ブンデスリーガ第25節ブレーメン戦で先発フル出場した。アウェーで1-1と引き分けた一戦で、攻撃で見せ場をつくった酒井高は、ドイツメディアから高く評価されている。
9試合白星がなく、ついに監督交代に踏み切ったシュトゥットガルト。フーブ・ステフェン新監督の就任後初となる試合は、55分にDFゲオルグ・ニーダーマイアーのヘディングで先制に成功した。だが、79分にMFアーロン・ハントの直接FKで同点とされ、またも終盤に勝ち点を逃している。
第22節以来、左サイドバックで起用されている酒井高は、攻撃で存在感を示した。ブンデスリーガ公式ウェブサイトのデータによれば、酒井高は両チーム最多のクロス数(5本)、チーム最多のパス数(31本)を記録。前半終了間際にはシュートを放ち、相手DFのハンドを誘ってPKを獲得した。だが、このPKはFWマルティン・ハルニクが外してしまい、得点には結びついていない。
最終的には得点に絡めなかった酒井高だが、メディアから高い評価を得た。ドイツ『ビルト』では、両チーム単独ベストとなる2という採点。チーム平均点3.64を大きく上回った。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
『キッカー』でも、マン・オブ・ザ・マッチのニーダーマイヤーと並ぶチーム最高タイの2.5という採点。チーム平均点は3.5で、先発出場したFWカカウに単独最低点の5がつけられた。
酒井高には高い評価が下されたが、チームは10試合白星なしで降格圏の17位に転落と不振が続いている。次節はホームで残留を争うハンブルガーSVと対戦だ。―goal.com―
9試合白星がなく、ついに監督交代に踏み切ったシュトゥットガルト。フーブ・ステフェン新監督の就任後初となる試合は、55分にDFゲオルグ・ニーダーマイアーのヘディングで先制に成功した。だが、79分にMFアーロン・ハントの直接FKで同点とされ、またも終盤に勝ち点を逃している。
第22節以来、左サイドバックで起用されている酒井高は、攻撃で存在感を示した。ブンデスリーガ公式ウェブサイトのデータによれば、酒井高は両チーム最多のクロス数(5本)、チーム最多のパス数(31本)を記録。前半終了間際にはシュートを放ち、相手DFのハンドを誘ってPKを獲得した。だが、このPKはFWマルティン・ハルニクが外してしまい、得点には結びついていない。
最終的には得点に絡めなかった酒井高だが、メディアから高い評価を得た。ドイツ『ビルト』では、両チーム単独ベストとなる2という採点。チーム平均点3.64を大きく上回った。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
『キッカー』でも、マン・オブ・ザ・マッチのニーダーマイヤーと並ぶチーム最高タイの2.5という採点。チーム平均点は3.5で、先発出場したFWカカウに単独最低点の5がつけられた。
酒井高には高い評価が下されたが、チームは10試合白星なしで降格圏の17位に転落と不振が続いている。次節はホームで残留を争うハンブルガーSVと対戦だ。―goal.com―
※ドイツ紙ビルトはブンデス第25節のベスト11に岡崎慎司と酒井高徳を選出しています