清武弘嗣や金崎夢生が所属するニュルンベルクが、
C大阪のMF柿谷曜一朗に対する関心を認めた。
しかし、夏の移籍は難しいようだ。
ドイツ『ニュルンベルガー・ナハリヒテン』が伝えている。
ニュルンベルクのマーティン・バーダーSD(スポーツディレクター)は、
1月に柿谷の獲得を狙っていたという。
だが、選手が日本に残ることを希望し、取引は実現しなかった。
今でもニュルンベルクは熱い視線を送っている。
バーダーSDは、「柿谷は我々にとって興味深い選手で、我々は彼を誘った」
とのこと。しかし、夏の獲得については「たぶんないだろう」。
Jリーグが行われている最中ということで、感触は良くないようだ。
以前からドイツからの関心が伝えられる柿谷。
ニュルンベルクは日本へ視察に行ったことで、さらに興味を強めているという。
今後の動きに注目だ。
―サンスポ―